何をしても消えなかった毛穴、小じわのその悩み…最後の手段は下地アイテムで上手に見えなく消しちゃおう!
ほとんどの女性が悩んでいる開ききった毛穴や小じわ…
肌質を改善するためにマッサージしたり、運動したり…
時にはサプリなんかも使って改善しようとしませんでしたか?
でも、そこまで努力してもどうしても改善できなかったりどうしても目立ってしまったり…
そんな時はもう最後の手段しかありません!
私たち女性は外出するときや大事な用事があるときは必ずメイクをしますよね?
そのメイクをするうえで大事なのはなんだと思いますか?
そうです!メイクの前の下地メイクです!
今回はそんなあなたの為に、
下地メイクの為の下地アイテムの選び方から、
どのようなポイント抑えれば上手に毛穴や小じわが消せるのかなど、
いろいろ知っていきましょう!
メイクの前にはまず下地!BBクリームとファンデーション実は何が違うの?
では早速ですが、いきなりの質問です。
下地メイクをするときにあなたはどんなアイテムを使っていますか?
BBクリーム?
ファンデーション?
どちらかのアイテムを使っていると思いますが、
どのような違いでこられのアイテムがあるかお判りでしょうか?
簡単に説明すると、
BBクリームは、
もともとは形成外科手術後の傷跡などをケアするために使用される保護アイテムです。
保護が目的なので、肌に近い仕上がりや肌のケアが目的のアイテムです。
最近は、美容液や日焼け止め効果、化粧下地の役割も果たしているものもあり、
必須の下地メイクアイテムになってきています。
ただし、色の展開などはなく、販売されているほとんどのものがクリームタイプです。
ファンデーションは、
毛穴や小じわ、シミやそばかすなど、
見た目に影響を及ぼす原因となるものを隠してくれるカバーアイテムです。
他に、肌色の補正など、肌に色を加えて健康的かつ綺麗に見せることも可能なため、
色の展開が多く、自分の理想の肌色に近づけることができるアイテムです。
ファンデーションはカバー力に優れ、崩れにくさにも定評があります。
大きくわけて、パウダーとリキッドがあるのも特徴です。
このことから、
『下地メイク』というとBBクリームのほうが意味合いが近いことになります。
ファンデーションはあくまでもカバーをすることが目的なので、
下地をしっかりしてからファンデーションで隠す。
というような方法が一般的かもしれません。
しかし最近のBBクリームは、美容液や下地の効果を持っているほか、ツヤ感やトーンアップも可能なため、
ファンデーションに近くなってきていることも事実です。
反対にファンデーションは隠すためのカバーが目的なので、美容効果などは期待が持てず、
きちんと下地をしてからのカバーという順序になっていますが、
最近のリキッドタイプのファンデーションは美容成分や下地効果のあるものも増えてきており、
BBクリームとの差はなくなってきているといっても過言ではありません。
ただし、BBクリームとファンデーションはそれぞれの長所があることは間違いありません。
そこで、それぞれの長所、短所の違いを一覧にまとめてみました。
BBクリーム | ファンデーション | |
---|---|---|
仕上がり | 自然な感じを演出 軽めなメイクが好みの方にお勧め | マットな感じの演出 しっかりメイクが好みの方にお勧め |
崩れにくさ | △ | ◎ |
ナチュラルさ | ◎ | △ |
カバー力 | △ | ◎ |
時短 | ◎ | △ |
崩れ | △ | ◎ |
コスパ | ◎ | △ |
カラーバリエーション | △ | ◎ |
やっぱりそれぞれに長所と短所はありますね…
BBクリームはオールインワンで下地メイクを時短できれいに仕上がるのは一番のメリットですよね。
ただ、BBクリームは肌の透明感は出せるものの、隠したい毛穴や小じわ、シミなどは完全には隠せません…
一方、ファンデーションのカバー力は圧倒的で、カラーバリエーションも豊富なため、
自分の肌の色に合った物は見つけやすいところはメリットです。
しかし、時短で簡単にというわけにはいかなそうです…
何より、塗ったら塗った分だけ色が濃くなっていってしまう為、
厚塗りになってしまわないような注意が必要!
それぞれの長所や短所のあるこれらのアイテムですが、
どんなことに注意して自分に合ったアイテムを選ぶ基準を見つけていけばいいのでしょうか。
下地メイクのアイテム選定基準!これに注目して下地アイテムを決めちゃいましょう!
下地メイクというとすでにBBクリームのほうが意味合い的にあっているとご説明しましたが、
実際にはどちらも変わらないような成分が入っているため、
ファンデーションも下地に使えるようになってきていることは先程知れましたよね。
ではどんなものでも下地に向いているかというとそうではありません!
理由はあなたの肌の質、目的にきちんとあっているかどうか。
それを見極めてからでないと、肌に合っていない色や隠したいのに隠れない毛穴、小じわなど、
間違えて使ってしまうことによって間違ったメイクをしてしまうかもしれません!
きちんと自分の肌を見極めたうえで、下地アイテムを選び使うようにしましょう。
BBクリーム向けだと思う方
とにかく時短でナチュラルなメイクを目指している人に向いています。
もともとがクリームタイプのものが多いので乾燥肌の人にも向いています。
ただ、カラーコントロールの部分が弱いため、対策が必要です。
そこであなただけに内緒の必殺技を教えちゃいます!
それは…
BBクリームとCCクリームを混ぜるようにして使うこと!
です。
CCクリームとは、
カラーコントロールの略で、カラーコントロールに寄った効果のあるクリームです。
調整をうまくしつつ、上手に塗ることでカラーコントロールもできナチュラルメイクを目指せます!
割合はそれぞれの好みによりますが、まずは5:5で均等な量を混ぜてみて、
ためしてみると薄く伸びるのにきちんと隠れる下地メイクができると思いますよ!
ファンデーション向けだと思う方
とにかくかっちりメイクをしたい人に向いています。
カバー力が高いため、気になる毛穴、小じわは綺麗に消すことができるでしょう!
ただし、先程もお伝えしたように、気になるところを消したいがゆえに、
厚塗りになってしまわないような注意が必要です。
そこで、厚塗りにならないようなテクニックを教えちゃいます。
基本的なことかもしれませんが、
少量でメイクを始めて気になる部分だけに後で足す方法です。
今まで2回出していたものを1回に抑えてからメイクしてみてください。
もともとカバー力が強いので、1回でも十分隠れる部分が多いはずです。
それでもまだ気になるところにだけちょっと足すイメージでメイクをすると、
BBクリームのようなナチュラルで、
しっかり気になるところをカバーできているようなメイクができると思いますよ!
いかがでしょうか。
いろいろあるアイテムでも、
そのアイテムの目的を知ったうえで、
自分の肌を見極めどちらがいいか選定するだけで自分に合ったアイテムを見つけ出せると思います。
ぜひ、自分に合ったアイテムを選ぶ基準に参考にしてみてください!
まとめ
さて、今回は、普段気になっている毛穴や小じわをどうするか…
下地メイクで気になる部分を消そうとするとどんなアイテムがいいのか…
というところから、
下地メイクで欠かすことのできない、
BBクリームとファンデーションでいろいろ比べてみました。
どちらも長所があり、短所があります。
そのアイテムの特徴を知ることで、
あなたの肌に合ったアイテムの選び方や、
上手にメイクができるような『必殺技』も知ることができたと思います。
どうしようもなく気になる部分は消しちゃおう!
ということであなたの目的に合ったBBクリームとファンデーションのどちらがいいか、
早速調べてみるのもいいかもしれませんね。
もし、今回懲戒したアイテムも気になるようであればぜひ参考にしてみてください!
ただし、これらの方法で隠せたり、うまく消すことができているからといって、
あくまでも『隠している』ことに変わりはありません。
ぜひ、普段から肌ケアをしっかり行い、
早めの対策で隠す前に消すようなケアを心がけ、
あなたの肌を大切に、労わってあげてください。
参考記事:あってもいいシワ、悪いシワ!?きちんと見極め、悪いシワだけ改善しよう!
そうすることによって、メイクの仕上がりの違いやメイク時間の短縮、気になる部分が減ってきたなどの、
少しの違いにも気づいていけるはずです。
肌ケアに遅いも早いもありません!
気付いた時からが始まりです!
素肌のあなたを素肌のままできるだけきれいに保ちましょう!