あってもいいシワ、悪いシワ!?悪いシワだけ改善しよう!~スキンケア編~

あってもいいシワ、悪いシワ!?そんなのあるの⁉その謎を知っていき悪いシワだけ撃退しよう!

『シワ』というと、どんなものでも悪いもの…

というイメージがありますが、

確かにシワがたくさんあると年っぽく見えるし、

実年齢より上に見られるイメージはぬぐい切れません…

ただ、シワというものは年齢を重ねていくとどうしてもできてしまうものですよね。

そこで今回の提案です!

上手にシワと付き合っていくほうがストレスをためることなく、自然に過ごせると思いませんか?

実年齢より若く見られるシワの在り方や、

無理に若作りするより、自然なシワの在り方について知っていき、

どうしたら上手にシワと付き合え、

自然な見た目で若く見られる方法を今回は知っていきましょう!

 

あっていいシワと悪いシワの区別って?シワの種類から知っていきましょう!

まず、シワとはどんなものかと知っていきましょう。

コトバンクで調べたところ次のように記載されていました。

顔のしわは、表情筋(表情を作る筋肉)が動く時にできる細かい溝や線が、元に戻らずに肌に残ったもの。冬季やエアコンなどにより湿度が低下すると、皮膚表面から水分が奪われて乾燥、さらに低温の影響で皮脂分泌量が減少すると皮脂膜ができず、潤いを保てなくなる。このため角層は潤い不足となり、しなやかさが損なわれてしわができる。加齢により代謝が衰えて真皮機能が低下し、皮膚の伸縮もスムーズにいかなくなると深いしわとなる。また、紫外線でも皮膚は損傷を受け、長時間浴び続けることで徐々に真皮の線維成分が変成し、しわとなって現れる。

しわの主な原因は日焼けと乾燥だが,そのほかにストレスやスキンケア不足なども影響する。目のまわりの「カラスの足跡」や,額にできる水平の線状のしわなどの深いしわは,皮膚弾力性を保っているコラーゲンやエラスチンがエイジング (加齢) ,紫外線などによって破壊され,元に戻らなくなるためできるもの。一方,ちりめんじわのような小じわは,水分が不足してできる一時的なものである。暖房やクーラーなどで空気が乾燥すると,肌の角質層の水分も低下し,しわができる。特にドライスキンの人は要注意だが,スキンタイプに関係なく肌の乾燥が気になるときはモイスチャー化粧品などを用いて,保湿を心掛けるといい。また,表情としわも密接に関係し,表情に癖のある人はその部分にしわができやすく,若いころは一過性のしわですむが,加齢とともに恒常的なしわとなる。

コトバンクより引用

なんだか難しいことが書いてありますね…

ざっくり要約すると、原因は2つあるようです。

1つ目の原因は、

表情によって動くときにできる細かい溝や線が元に戻らず肌に残ったもの。

2つ目の原因は、

皮膚の表面から水分が奪われて乾燥し、潤いが保てなくなるとしなやかさが失われてできるもの。

ということです。

でも、きちんとケアしても『加齢とともに恒常的なシワとなる』と記載されている通り、

年齢とともにどうしてもできてしまうものであるということも記載されています。

ではどうしたら上手にシワと付き合っていくことができるのでしょう?

 

ここでイメージしていただきたいのが女優さんやモデルさんです。

女優さんやモデルさんは見た目が命!

ということだけあっていつまでもシワが少なく綺麗ですよね?

昔はカメラの前の光の調整などで消していたようですが、

今、カメラの画質や鮮明さが向上しそれだけでは消しきれなくなり、

ごまかしがきかなくなってきている為、

今、テレビで見ている女優さんやモデルさんは本当にシワが少ないということがわかります。

ということは、私たちでもうまくケアできればシワができるのを抑えたり、

シワができてもうまく改善できればシワは薄くなるのではないでしょうか?

そこで、すべてのシワに対しての改善を考えるより、

あってもいいシワと悪いシワを分けて考え、悪いシワだけを撃退できれば、

実年齢よりも若く見られることができ、

あってもいいシワは自分自身でも許せる範囲にあればストレスなくケアできるのではないでしょうか。

では、どのような区別であってもいいシワと悪いシワを分けたいいのでしょう…

 

では、先程知ることができたシワの原因を元に考えていきましょう。

原因の一つ目は、

あなたの普段の表情などによってできたシワと考えてもいいですよね?

むしろあなたの『人生を語るシワ』といっても過言ではありません!

ということは、笑いジワや、困りジワなどが挙げられますが、

これらの特徴はあなたの性格を表しているといっても過言ではありません。

普段からよく笑い、楽しそうな雰囲気を出している方なら笑いジワ。

常に困っていてどんよりとし雰囲気を出しているあなたは困りジワ…

あなたは自然に残すならどちらのシワを残しますか?

もちろん笑いジワのほうですよね!

表情によってできるシワも選んでいけば、

残してもいいかな…と思うべきシワと、

残したくないと思うシワがあることがわかります。

 

では原因の2つ目の方はどうでしょう…

こちらはあなたの普段のスキンケア不足によってできるものだということがわかります。

もちろん加齢が要因ということも挙げられますが、

もしも、少しでもケアができていればそこまで深くシワが刻まれなかったかも…

と思う方がいれば、ケア不足が原因といってもいいのではないでしょうか?

こういったものが原因で、できてしまったたるみや肌の表面(表皮)、

肌の奥(真皮)にまでできてしまったシワは、

どんな理由があろうと消してしまいたいシワになると思います。

単純にこれらのシワがあなたの実年齢より見た目年齢が上に見られる原因の一つに間違いはありません!

これらのシワはいち早く改善の手を打ち改善していく必要があります!

ようやく原因から残してもいいシワと悪いシワ(消してしまいたいシワ)の区別ができました。

次にどうしたらこれらの悪いシワを消したり薄くすることができるのか知っていきましょう。

 

悪いシワの撃退方法!その秘密は!?

表情でできてしまったシワに関しては、

普段から少しでも笑うように心がけ、

少しの意識の違いで笑いジワのほうを多く残すことは可能かもしれません。

困りジワは、表情が元に戻った時に無くなっていれば問題ないのですが、

肌の表面(表皮)に少しでもシワが残っていればケアしなければなりません。

そこで、悪いシワにも種類があったようにそれぞれに対策が違います。

悪いシワの種類は先程知っていただけた通り、

①たるみが原因のシワ

②肌の表面(表皮)にできてしまったシワ

③肌の奥(真皮)にまで到達したシワ

の3つに分けられます。

それぞれの原因からどんなものが有効かを知っていきましょう!

 

①たるみが原因のシワ

たるみが原因のシワは、

加齢による表情筋の衰えや皮膚の下にあるコラーゲンの減少、

肌のハリの低下から皮膚や脂肪が垂れ下がって陰になってしまうことでできてしまうシワです。

この改善方法は、顔の表情筋を活性化させることから始めましょう!

加齢による筋力の低下は、鍛えることで補うことができます。

年を重ねていっても、筋力は鍛えることができることは証明されているため、

年を取っているからと、筋力が鍛えることができないということはありません。

ここで表情筋を鍛えるためにはどうしたらいいのか。

ということですが、

前に記載した記事が参考になりそうなので載せておきます。

良かったら参考にして表情筋を鍛えてみてください。

参考記事:ヒアルロン酸で目の下のたるみ、ほうれい線を撃退!?裏ワザケアで見た目年齢の若返りを狙っちゃおう!

 

②肌の表面(表皮)にできてしまったシワ

肌の表面(表皮)にできてしまったシワですが、

深いシワになる前のいわば赤ちゃんのような状態の細かいしわになります。

美容家たちの間では『ちりめんジワ』なんて呼ばれているようですが、

この状態のシワが一番改善しやすいですが、一番恐ろしい状態だとも言えます。

理由は、このぐらいだからまだいいや…

と放っておくと、シワとシワが重なり合い長いシワになったり、

それが固定化してしまう可能性があるからです。

では、さっそくその原因から知っていきましょう!

ちりめんジワは主に乾燥によって肌の表面がパリパリになり、

細かい傷のような状態で肌の表面にできるシワです。

水分補給やお風呂などで一時的に身を潜めますが、

乾燥すると一気に頭角を現しシワが目立ってきてしまいます。

主に乾燥が原因とお伝えした通り、普段の保湿ケアが一番の改善方法です。

普段から外気にさらされダメージを負っている顔や首の周辺は常にケアが必要です。

肌の保湿を高める効果のあるヒアルロン酸や、

肌のバリア効果を高めるセラミドなどが入っているケアアイテムで、

きちんと毎日のケアを行ってきましょう!

③肌の奥(真皮)にまで到達したシワ

最後に肌の奥(真皮)まで到達してしまったシワですが、

ここまで来てしまうときちんとしたケアアイテムでないと改善するのは難しいです。

主に肌の弾力が失われたり、肌の代謝の低下により長い年月をかけできてしまったシワや、

先程のちりめんジワが折り重なり、深く刻まれ完全にくぼんでしまった状態のもののシワです。

こうなってしまっては医薬部外品で肌に不足している成分を補ったり、

外部からの刺激を極力減らすことで改善が見込めるかもしれません。

弾力が無かったらコラーゲンが有効に働くケアアイテムを使ってみたり、

紫外線から身を守るために少しの外出でもUVケアをしてみたり…

普段の何気ない習慣のケアから、一段階上げたケアが必要になってきます。

真皮に到達ができるようなそれぞれのケアアイテムを駆使して、

深く刻まれてしまったシワでも改善を目指しましょう!

 

まとめ

さて、本日はシワについていろいろ知れたと思います。

シワについての種類やそれぞれの対策、

残してもいいと思えるシワや、いち早く改善しないといけないシワなど、

すべてのシワに対しての攻撃的なイメージが少しは緩和したんじゃないでしょうか?

 

でも、やはり放っておくとあなたの見た目の年齢に大きくかかわってくることは間違いありません!

あくまでも、日ごろのケアとチェックによって、

いち早くシワを察知し、改善することで見た目年齢の若返りも狙えるかもしれません!

そこで、あなたに合ったケアアイテムを見つけることができ、それでケアできれば最高ですが、

いきなりあなたに合ったケアアイテムが見つかる可能性は高くはありません。

今回のようなトライアルキットのようなもので、

いろいろなケアアイテムを試し、あなたに合った最高のアイテムを探し当ててみてください!

 

これからでも遅くはないので、

消し去りたいシワを早めに発見し、ケアして、

1本でも多くのシワを消していきましょう!