一緒に落としたら絶対ダメ!ポイントメイクとベースメイクは必ず分けて洗い流して目元の垂れ下がりから肌を守ろう!
あなたのメイク落としの方法はどんなものでしょうか?
順序を守ってアイメイクなどのポイントメイクから落として、
顔全体をクレンジングしていますか?
それとも、めんどくさいから一緒にクレンジングしていますか?
もし、一緒にクレンジングしていたらあなたの目元は垂れ下がりの危機がある大ピンチに陥っているかも…
今回は、どうしてポイントメイクとベース(メイン)メイクを落としちゃいけないのかから、
それぞれのメイクの落とし方のポイントを踏まえて、
一緒にいろいろ知っていきましょう!
めんどくさいから一緒に落とそう!その考え方は大ピンチ!目元が垂れ下がる恐れが…
さて、初めのほうで投げかけた質問の答えはあなたはどちらでしょう…
先に、答えてしまった通り、
めんどくさいからと言って、
一緒にポイントメイクとベース(メイン)メイクを落としていたのなら大ピンチ!
理由は目元の垂れ下がりの危険があるからです!
一緒にメイクを落としてしまうと、
どうしても顔全体をゴシゴシ洗ってしまいがちです…
当blogでも洗顔の方法として優しくきれいに洗い流すことをお勧めしていますが、
ゴシゴシ洗ってしまうと、
それだけで肌に刺激を与えてしまいくすみや肌荒れの原因になるばかりか、
上下の方向に強い刺激が加わることで、
肌がどんどんと垂れ下がっていってしまう可能性があるんです!
そうなってしまっては、
せっかくきれいに洗い流して、美肌を保ち若見えを狙おうとしても、
肌が垂れ下がって年っぽく見えてしまっては元も子もないですよね。
それに特に注意してもらいたいのは、
目が大きい人です!
目が大きいと、それだけ目元やまぶたにかかる負担が大きいんです!
ゴシゴシ洗うことで、その部分に大きな負担がかかってしまい、
垂れ下がりが進行してしまう可能性があるんです…
それに目元は、顔の第一印象で一番目に付くところです。
そのあなたの顔の一番目立つところが、
若々しいピンっとしている目元から、
年老いた垂れ下がった目元に変化していってしまったら、
どう思いますか?
第一印象からこの人なんだか年っぽく見えるな…
とか、
なんだか疲れていそうな感じだな…
という印象を与えてしまいかねません!
そもそも年相応より年っぽく見えてしまったら悲しいですよね…
そんなピンチを防ぐためにも、きちんとポイントメイクとベース(メイン)メイクは分けて洗い流し、
きちんとしたケア方法を実践していきましょう!
きちんと分けて洗い流そう!それぞれの落とし方のポイントを一緒に知っていきましょう!
では、どのように分けて洗い流せばいいのでしょうか…
単純に、別々に洗い流しているからと言って、
そこでもゴシゴシ洗うことは禁物です!
かといって間違った方法で洗い流しても、
汚れが落ち切らず、肌のくすみや肌荒れの原因になってしまうかもしれません。
ポイントメイクにしても、ベース(メイン)メイクにしても、
正しい方法できちんと洗い流し、
1日の汚れのリセットを必ず行い、若々しい肌を保つようにきちんとケアしていきましょう!
では早速それぞれの洗い流す方法を一緒に知っていきましょう!
ポイントメイクの落とし方
①アイメイクを十分に浮き上がらせ、汚れを落とす準備をする。
リムーバーなどを十分にしみこませたコットンを目を閉じた状態で目元にあて、
約10秒程度なじませます。
②まつげを指でもみこんでマスカラを緩めます。
指先でまつげを軽くも見込んでマスカラを落としやすい状態にします。
③上まぶたのマスカラをきれいに拭き取ります。
コットンを上まぶたにあてて、手首を回転させるようにすっと回して、
上まぶたのマスカラをきれいに落とします。
ここで注意があります!
マスカラがきれいに落ちないからと言って、
まつげを引っ張ったりすることは禁物です!
せっかく綺麗なまつげがあるのに引っ張ったりすると、
抜けてしまったり、途中で切れてしまったりします。
そうなってはメイクするときに余計に時間がかかってしまったり、
生えてくるまでの時間をいつまでも気にしなければならなくなり、
後悔してしまうことになります…
きれいに落とせなかった場合は、
再度汚れを浮きだたせるように①からやり直しましょう!
めんどくさいと思うかもしれませんが、
一時の感情と、目元の垂れ下がりを比べた時にあなたはどちらを選びますか?
きっと一時の感情なんてその場限りです。
目元の垂れ下がりは数か月治らなかったり、
そのままかもしれません…
そんな状態で後悔するより、
めんどくさくてもきちんと汚れを落とすほうに意識を向けましょう!
④コットンを折りたたみ少し角が強くなるくらいのコットンで下まぶたのマスカラをきれいに拭き取ります。
片手で目元が動かないようにやさしく押さえ、
折りたたんだコットンの角で優しく下まぶたのマスカラを落とします。
この時に、下まぶたにひいているアイラインもしっかり落としましょう!
ただしここでも注意が必要です!
コットンでも折りたたんで角を作っているので強くゴシゴシできてしまいます。
あくまでもちょんちょんっというくらいで汚れが落ちる程度までリームーバーなどをしみこませ、
優しい力でも落ちるように心がけましょう!
特に目じりのほうは要注意!
垂れ下がりの危険地帯です!
毎日のことですので細心の注意を払い、スキンケアをしていきましょう!
以上が、ポイントメイクの落とし方です。
では次にベース(メイン)メイクの落とし方です。
ベース(メイン)メイクの落とし方
①クレンジング剤を500円玉程度出して泡立てながらしっかり温める。
人肌に温めることによってメイクとクレンジング剤をしっかりなじませることができ、
汚れも落としやすくなるため、しっかりと温めてからクレンジングしましょう!
②クレンジング剤を顔全体になじませる。
なじませる際もこすらずに優しく伸ばすように顔全体になじませていきましょう。
③目元や口元は上にさするように優しくなじませていく。
目元や口元はよく動く場所ですので、目に見えないような小さなしわにメイクや汚れが入り込んでいます。
円を描くように下から上に引き上げるように優しくクレンジングしていきましょう。
この時に指の腹で優しくなでるように洗っていくのがポイントです!
あくまでもゴシゴシこするのは禁物です!
④小鼻やおでこも円を描くように優しくなでるようにクレンジング。
ここもゴシゴシは禁物!
優しくなでるように、指の腹で優しくなでるようにクレンジングしていきます。
⑤あごは下唇の内側に舌を入れて膨らませてから洗いましょう。
あごの部分は下唇に舌を入れ膨らませてから、洗いましょう。
毛穴を広くさせ、きちんと汚れを落とす感覚です。
この部分も円を描くように優しく指の腹でクレンジングしていきましょう。
⑥ティッシュで余計な油分を押さえるように取り除いてから最後にぬるま湯で軽く洗い流す。
十分に汚れが浮きだったと思ったら、
ティッシュなどで余分な脂分を優しく押さえるようにして取り除きましょう。
そうすれば余分な脂分がないため、
洗い流すときにきれいに短時間で洗い流すことができます。
そして洗い流すときにも注意が必要!
熱すぎても冷たすぎても肌に過度な刺激を与えてしまうので、
人肌ぐらいのぬるま湯できちんとクレンジング剤を洗い流しましょう!
洗い終わったら清潔なタオルで優しく押さえるように水分をふき取ります。
この時もゴシゴシふき取ってはいけません!
あくまでも『優しく』がポイントです!
以上が、ベース(メイン)メイクの落とし方です。
参考記事:美肌の基本は毛穴から!毛穴ケアして若返り&アンチエイジング狙っちゃいましょう!~なでしこ流スキンケア⑥~
いかがでしたでしょうか?
基本的に『優しく』洗い上げるのが汚れを落とすコツですが、
洗い上げる前にきちんとメイクをふやかして落としやすくすることが、
肌へのダメージも軽減できて有効な方法です。
できるだけ肌へのダメージを少なくすることで、
ダメージが蓄積される要因からお肌を守りましょう!
まとめ
今回は、クレンジングで間違った方法をせずに、
しっかり順序を守って優しくクレンジングすることにより、
目元のたるみや肌にも優しい順序や方法を知れたと思います。
今回の記事の初めにも目元のたるみは見た目の年齢を左右することをお伝えしましたが、
第一印象がその人の見た目年齢を左右するといっても過言ではありません。
ということは一番第一印象で重要な目元や口元のたるみはあなたの見た目年齢にとって、
大きなポイントになるはずです!
継続的なケアも必要ですが、洗顔をもう一度見直し、
肌にできるだけダメージを与えないような方法で毎日の締めくくりを行っていきましょう!
毎日の積み重ねがあなたの将来のアンチエイジングにつながります!
常にお肌の調子は上向きに保っていきましょう!